ニュース 山敷庸亮教授が筆頭著者となっている論文が、米国学術誌「The Astrophysical Journal」に受理されました。

太陽系外惑星の居住可能性(ハビタビリティー)、特にM型星周りのハビタブル惑星への主星からのスーパーフレアの影響について、様々な議論が始まっています。

今回、総合生存学館の山敷庸亮教授らを筆頭とする京大研究グループは、 国立天文台(NAOJ)、アメリカ航空宇宙局ゴダード宇宙飛行センター(NASA/GSFC)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、コロラド大学ボルダー校らとともに、現在ハビタブルであると考えられているProxima Centauri b, Ross-128 b やTRAPPIST-1 eなどで恒星スーパーフレアの発生頻度と強度および極紫外線を考慮した惑星放射線環境と大気散逸の定量的評価を世界で初めて行い、これらの惑星上での地球型生命の生存可能性についての問題点を指摘しました。本研究の遂行においては、共同研究者に大学院総合生存学館出身の黒木龍介氏も加わっています。

題 名:
Impact of Stellar Superflares on Planetary Habitability

雑誌名:
The Astrophysical Journal

著者名:
Yosuke A. Yamashiki, Hiroyuki Maehara, Vladimir Airapetian, Yuta Notsu, Tatsuhiko Sato, Shota Notsu, Ryusuke Kuroki, Keiya Murashima, Hiroaki Sato, Kosuke Namekata, Takanori Sasaki, Thomas B. Scott, Hina Bando, Subaru Nashimoto, Fuka Takagi, Cassandra Ling, Daisaku Nogami,and Kazunari Shibata

*受理された論文のプレプリントをarXivにて読むことができます。
https://arxiv.org/abs/1906.06797

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