産官連携特別セミナー(熟議)にて宇宙飛行士 山崎直子氏の講義を担当しました

2016.6.4開講の思修館での熟議(産官連携特別セミナー)宇宙飛行士 山崎直子氏(京都大学総合生存学館特任教授)特別講義において、講義担当を行いました。

講義では、ご自身の経歴、宇宙飛行士になるための過酷かつ重要な訓練、スペースシャトル・ディスカバリー号でのミッションの内容、国際宇宙ステーションISSでの調査実施記録などについてお話しされ、地球観測ミッションや、宇宙からの映像などについて紹介されました。
その後地球観測衛星による地球観測ミッションの詳細についての解説や意義、地球の抱える様々な問題と解決に向けた重要な方法についての提言をされました。
参加学生達からの質問や要望にこたえ、3時間の講義は終了しました。

ちょうどセミナー終了時に、山崎宇宙飛行士の先輩で、2016.4.1より京都大学 宇宙総合学研究ユニットの特定教授に就任された土井隆雄 宇宙飛行士が熟議に参加され、お二方の久しぶりの地上での「再会」が京都の地で実現しました。土井宇宙飛行士が2007年に日本実験棟「きぼう」にスペースシャトル1便目で宇宙に発たれた際、山崎直子宇宙飛行士はクルーサポートアストロノート(搭乗者支援宇宙飛行士)として地上で様々な交信を行われました。

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